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原文 |
訓読文 |
現代語訳
宋天竺三藏 求那跋陀羅 譯
如是我聞。一時佛住舍衞國祇樹給孤獨園。爾時世尊告諸比丘。當修安那般那念。若比丘修習安那般那念。多修習者。得身止息。及心止息。有覺有觀。寂滅純一明分想修習滿足。佛説此經已。諸比丘聞佛所説。歡喜奉行
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宋天竺三蔵 求那跋陀羅 訳
是の如く我れ聞けり。一時、佛、舍衛國祇樹給孤獨園に住しき。爾の時、世尊、諸の比丘に告げたまはく。當に安那般那念を修すべし。若し比丘、安那般那念を修習するに、多く修習*1 せば、身止息し及び心止息することを得、覚*2 有り、観*3 有り、寂滅・純一*4 にして、明分想*5 の修習を滿足す、と。佛、此の経を説き已りたまひし。諸の比丘、佛の所説を聞きて、歡喜奉行しき。
訓読文:沙門覺應
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宋天竺三蔵 求那跋陀羅 訳
このように私は聞いた。ある時、仏陀は舎衛国は祇園精舎に留まっておられた。その時、世尊は告げられた。「比丘たちよ、まさに安那般那念を修習すべきである。もし比丘が安那般那念を修習して習熟すれば、身体は止息し、心が止息して、尋あり伺あり、寂滅・純一にして、明分想の修習を満足する」と。仏陀がこの経を説き終わられたとき、諸々の比丘は、仏陀の所説を聞いて歓喜した。
現代語訳:沙門覺應
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* 『雑阿含経』第802経…SN. M/Aには対応する経典がない。
脚注:沙門覺應(慧照)
(Annotated by Bhikkhu Ñāṇajoti)
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